コラム 「フェイク食品」 2
さ~て、小説の続きをと、勇んでPC前に構えたのですが、、、なんとまぁ~普段、皆様から頂くnice!より、コラムのが多いって、、、素直に喜んでいいのかしら、これ、、、
ってことで、急遽、泣きながら続きを書いてます、、、はい。
涙がこぼれないように上を向くと、「究極の一本指打法」でタイピングする私には、ちょっと難しい、、、
♪う~え~をむ~う~い~て~~あ~、、、、、、、、、、、、、、♪
「あるいたら、ぶつかっちゃうよー!」
って、これ、私がコミックバンド演ってるときの「ネタ」でして、、、
思い出した次第であります、、、
あ、すいません、ここ、おもいきり笑って頂くところですから、遠慮せずに笑ってくださいね。ここ、逃したら他に笑うところありませんので、、、
もっと聞きたい?ネタw
何?、、、聞きたくない、、、あっ、そう。じゃ、やめて本題に、、、
ちなみに、音楽用語としても「フェイク」は使われ、即興的に歌ったりすることを指します。
さて、フェイク食品なんですが、最もメジャーなのがマーガリンで広く浸透しています。もろんバターを真似た食品で、たしかフランスが発祥と記憶しています。
高価なバターを手軽な代用品で、なんてコンセプトは素晴らしいのでしょうけど、動物性脂肪は常温で固体ですが、マーガリンに使われる植物性は液体のままであり、問題は水素添加し固める際に、多くの不飽和脂肪酸を作ってしまうこと。水素を加えると融点が上がるそうです。すっげぇ~
化学反応させて作るわけですから、多くの副産物が生まれ、人体に影響を及ぼしてしまう。多くの病気の根源とされる不飽和(トランス)脂肪酸の摂取は、欧米では基準値が設けられ、含有量の表示が義務化されています。
日本に於いてはその必要はないと判断されていますが、過去に、日本政府が「大丈夫」と判断した物で、食品以外で多くの事故が起きているのも事実です。適切な判断を下していれば、「サリドマイド」「薬害エイズ」などに苦しむ人は誰一人としていなかったはずです。事故ではなく事件ですね。
また、ノンカロリーをうたい、いかにも健康に良さそうなイメージを作りだしている食品のなかには、欧州では使用不可とさる人口甘味料も使われています。まじ、やばいですよ、人口甘味料。ダイエット目的で飛びつく前に、しっかり調べて欲しいです。
若干、話が反れてしまいましたが、危険性をきちんと示し、それでも選ぶのは消費者であり、個人の自由です。
このブログで何度となく触れていますが、今の時代に便利なもの、手軽なものを避けることは出来ません。ただ、大切なことは個人に合ったバランスを保つことだと思います。自己でバランスがしっかりと取れるように、こと食品に関しては開示されるべきで、それがあって初めて危険な添加物とも共存できるのではないかと思います。過去には見聞きしなかった疾患が増えているのも、何かしら因果関係があるのかもしれません。
資源のない国が、企業の利益ばかりに目を向けざるを得ないことはよく理解できるのだけれど、たかだかアジアの小国が、欧米列強と今更渡り合う必要がどこにあるのであろう。アジアの一小国であって欲しい。それで十分だと思うけど、私。